リンク

安達太良山の最新情報

今朝の安達太良山積雪は、くろがね小屋辺りで20cm。鞍部では100cmだったようです。12/16馬の背から鉄山避難小屋まで稜線を歩いてきた様子をご覧ください。

冬の安達太良山登山はアイゼン12本爪やスノーシュー装備は必須になります。

冬の安達太良連峰は天候によっては、強風や氷点下-10度の厳しい環境下の中でのトレッキングになりますが、夏山では味わえない感動があります。(ガイド 大槻)

 

 

 

風薫る5月、標高1,700mの大自然 安達太良山。

日本百名山に数えられ 南北9kmに連なる安達太良連峰の主峰。花の百名山とも措定されており、4月から10月上旬まで高原の花が順次開花し、訪れる人の目を楽しませています。安達太良ロープウェイもあり、登山初心者でも挑戦しやすいのも魅力の一つです。皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

安達太良山「くろがね小屋」老朽化建て替えへ 温泉付き山小屋♨️

4/6(金) 10:35配信

minyu.gif

安達太良山の温泉付き山小屋「くろがね小屋」(二本松市)が建て替えられることが5日分かった。理由は老朽化。2019年度に現在の山小屋を取り壊した上で新築に着手し、20年度以降にオープンする予定。山小屋を管理運営する県観光物産交流協会が同日明らかにした。

同協会や山小屋を所有する県によると、くろがね小屋は沼ノ平火口から東に約1.4キロの山麓に位置する。県開発公社が1964(昭和39)年に建設し、その後県に譲渡した。木造2階建て、延べ床面積約360平方メートル。客室9室で定員50人。年間5000人以上の宿泊がある県内有数の観光資源で、避難施設としても重要な機能を担っている。

福島民友新聞

 

 

 

 

1/5 安達太良山
昨日晩から垂れ込めた霧によって木々は霧氷を纏い、流れる雲が峰々を雄大に彩ります。
小屋前で積雪2m(実測してみました)。
アイゼン・ピッケル必携です。
(投稿:加賀谷ガイド)

 

 

 

12月かと思えば早いものでもう月半ばになろうとしています。ここに来て、日本列島に寒気が居座り、北海道や東北は大荒れの天気が予想されるでしょう。郡山市もピンスポットで今年初の積雪がありました。安達太良山もここ数日は吹雪が続くかと思われます。冬山登山では、大雪や猛吹雪から身を守る装備を持ちましょう。例えば、寒冷に耐えることができるウエアーを着用し、ツェルトやビバーク装備の携行。視界不良時には地形図、コンパス、GPSが頼りになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右記の画像は、先週末の安達太良山の様子ですが、まだ雪も少なくつぼ足でも頂上に行けました。しかし、天気が悪化すれば上級者でも歯が立たなくなるのが冬山です。ルート状況や天気予報の情報を集めて、自分たちのレベルと慎重に照らし合わせて判断してください。

安達太良山(奥岳〜くろがね小屋泊〜峰の辻〜頂上〜薬師岳〜奥岳)

 

 

 

きょうは寒冷前線は入って安達太良山上空の雲の動きがはやい一日になりました。頂上はガスって何も見えません。これから冬の季節になり安達太良山登山を計画されている方は、地図とコンパスが必須でなりますね。今朝、奥岳から馬車道を歩いていくと、カラマツの紅葉も散りナナカマドの赤い実も際立ち初冬を感じさせるようです。

 

くろがね小屋の温泉場の建屋が壊れて4カ月ほど入れませんでしたが、先月に温泉♨️が復活して、これからの冬の向けて、安達太良山縦走には欠かせない山小屋でしょうか\(^o^)/  でも、冬の安達太良山を侮ってはいけません。これから冬に向けての登山ルートは、奥岳からくろがね小屋経由で山頂をめざしてください。(くろがね小屋で山の状況や、峰の辻まで登ってから判断できます。エスケープルートもあるので是非お勧めします)

 

 

 

 

 

 

 

11月以降は寒暖差が激しくなるので日々の天気に細心の注意を払って判断してください。安達太良ロープウェイ毎日運行はすでに終了(11月の臨時運行日土日のみ。ご確認ください)。塩沢ルートも、本日(11/9)から閉鎖になります。もう、いつ雪が降ってもおかしくない季節になりました。(2017/11/ 9)

安達太良山ガイド       おおつき

 

 

 

平成28年8月24日安達太良山に於いて、安達太良山岳遭難対策委員会夏山遭難救助訓練が開催された。参加機関の構成は、二本松警察署、あだたら山の会、安達太良山山岳救助隊、安達地方広域行政組合北消防署、そして我が安達太良マウンテンガイドネットワークのメンバーが参加しました。今回の訓練テーマは「安達太良山の地形及び登山コースの把握、現場における搬送・捜索要請の体得と安達太良山噴火時の避難要請の確認」でしたが、訓練を通して各機関の連携向上をはじめ、緊急時に於いて実践的な訓練が生かせるように技術の向上が図れました。

IMG_4693 IMG_4698 IMG_4700 IMG_4701 IMG_4711 IMG_4714

 

 

 

 

 

⚪︎安達太良山遭難救助マップにベースコンパスを活用しての読図

⚪︎背負い搬送(レスキューネット活用)

⚪︎担架搬送(ブルーシート活用)